ホッケー選手の恋愛を描くCrave配信ドラマ『HEATED RIVALRY』カナダから世界へ

男性同士の愛を描くドラマ『HEATED RIVALRY』シーズン2も決定し一層注目が高まる カナダでの配信はCrave

Heated Rivalry: Bell Media/ Crave

 カナダの配信プラットフォームCraveのオリジナルドラマ『HEATED RIVALRY(ヒーテッド・ライバリー)』は、11月28日のプレミア配信からわずか7日でCrave史上No.1のデビュー記録を達成。視聴数は約400%増加し、まさに“爆発的”なスタートを切った。
この反響を受け、Craveは12月12日にシーズン2の制作決定を正式に発表。 『HEATED RIVALRY』は同サービスを代表するフランチャイズ作品として、確固たる地位を築きつつある。

 国際配給はSphere Abacusが担当。アジア(シンガポール、香港、台湾、タイ、フィリピンほか)、中南米、ヨーロッパ(一部地域を除く)では、HBO Maxが2シーズン分の配信権を獲得している。さらに、すでにシーズン1を独占配信しているHBO Max(米国・オーストラリア)やNEON(ニュージーランド)もシーズン2の配信を継続。今後は英国を含む追加地域での展開も予定されており、グローバルな広がりはさらに加速する見込みだ。(***日本での配信も期待の声があがってはいるが、2026年1月8日の時点ではまだ発表なし)

 『HEATED RIVALRY』は、『LETTERKENNY』『SHORESY』で知られるジェイコブ・ティアニーが手がけた全6話のロマンティック・ドラマ。原作はカナダ人作家レイチェル・リードのベストセラー小説シリーズ『Game Changers』だ。物語は、メジャーリーグ・ホッケー界のスター選手、シェーン・ホランダー(ハドソン・ウィリアムズ)とイリヤ・ロザノフ(コナー・ストーリー)を中心に展開する。

 あらすじ:野心とライバル意識、そして自分たちでも理解しきれない強烈な引力によって結びついた二人。新人選手同士の秘密の関係として始まった物語は、やがて愛、否定、自己発見をめぐる長年の旅へと発展していく。8年にわたる年月の中で、二人は氷上での栄光を追い求めながら、氷の外での感情と向き合うことに苦悩する。人生を捧げるスポーツと熾烈な競争の世界の中で、「本当の愛」は居場所を見つけることができるのか——。物語は、そんな二人が時間をかけてお互いに向き合う様子を追ってゆく。

Heated Rivalry: Bell Media/ Crave

 スポーツドラマとラブストーリーを融合させた濃密な人間ドラマである本作品。主演二人のケミストリーや、男性同士の関係を真正面から描いている点、センセーショナルな性描写はあるが、キャラクター主導で展開される物語性が評価され、性的志向の枠を超えた幅広い層から支持を集めている。開始当初こそ主演二人によるラブシーンに話題が集まっていたが、物語が進むにつれて登場人物たちを応援する声が増加しドラマへの支持も上昇した。

 『HEATED RIVALRY』は、カナダ人作家による原作をもとに、Craveが制作したホッケー選手のラブストーリーである。クリエイターはカナダ人監督のジェイコブ・ティアニー。主演の一人で、シェーン・ホランダー役を演じるハドソン・ウィリアムズは、ブリティッシュ・コロンビア州カムループス出身だ。撮影もトロント、ハミルトン、ゲルフなど、オンタリオ州を中心に行われており、まさにカナダ作品といえる。
 配信開始当初はカナダ国内での注目が目立っていたが、12月26日のシーズンフィナーレ配信後には、アメリカをはじめとする各国のメディアで大きく取り上げられ、国外への広がりの勢いはとどまるところを知らない。無名の新人だった二人の主演俳優への注目度も高く、今後はカナダドラマの枠を超え、さらなる世界的ヒット作へと成長することが期待される作品だ。

Heated Rivalry: Bell Media/ Crave

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