バンクーバーのDance House が『Amour, acide et noix』上演

バンクーバーのDance House が『Amour, acide et noix』上演

身体の動きを通して人間の本質に迫る、妥協のないミニマリズム

DanceHouse, Marco Curci and Jimmy Gonzalez. Photo by Julie Artacho

バンクーバー(BC)— DanceHouseは、モントリオールの振付家ダニエル・レヴェイエ氏による『Amour, acide et noix(愛、酸味、そしてナッツ)』を、2025年10月24日と25日にバンクーバー・プレイハウスで上演する。

本作は、4人のダンサーが全裸で登場し、腕、脚、胴体、頭蓋骨の動きを駆使して人間の本質に迫る。DanceHouseの芸術・エグゼクティブディレクター、ジム・スミス氏は「『Amour, acide et noix』はダンス界の金字塔であり、美しさ、脆さ、そして人間の身体を稀有な誠実さで描き出す妥協のないミニマリズムの傑作です」と語る。「2001年の初演でモントリオールのダンスシーンを一変させて以来、20年以上経った今も世界中で共鳴し続けている作品」とも。

ヴィヴァルディの「四季」やポップミュージック、鳥のさえずりを背景に、ダンサーたちがソロやデュエット、アンサンブルでエピソードごとに踊る構成。物語が進むにつれ、最初の裸体の衝撃はすぐに消え去り、つながりと孤独、現実と逃避、人生の重さと脆さといった普遍的なテーマが浮かび上がる。

レヴェイエ氏は、40年以上にわたり30以上の作品を創作し、2017年にはモントリオール・ダンス大賞を受賞。2013年には『Solitudes Solo』がケベック芸術文化評議会から最優秀振付作品に選ばれるなど、カナダ現代ダンス界に多大な影響を与えてきた。

バンクーバー公演の後、『Amour, acide et noix』はトロント(10月29日・詳細はCitadelまで)でも上演、その後モントリオール(詳細はDLDまで)で上演を予定する。

DanceHouse, Lou Amsellem and Marco Arzenton. Photo by Julie Artacho

バンクーバー上演スケジュール

10月24・25日 8:00 pm  $40.75~

Vancouver Playhouse (600 Hamilton St. Vancouver)

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