第51回トロント国際映画祭、オープニング作品はシアン・ヘダー監督『Being Heumann』
シンシア・エリヴォ主演『Prima Facie』、ホ・ジノ監督作品『The Assassin(s)』の3作品の上映を発表

今年も9月10日~20日まで、トロント国際映画祭(TIFF)が開催される。Photo:Osanpo News Canada!
トロント国際映画祭(TIFF)、2026年の上映作品第一弾として3作品を発表
トロントで9月10日から20日にかけて開催される第51回トロント国際映画祭(TIFF)は、ガラ・プレゼンテーション部門の第1弾ラインアップを発表した。オープニング作品には、『CODA コーダ あいのうた』でアカデミー賞作品賞を受賞したシアン・ヘダー監督の最新作『Being Heumann』。
今回発表されたのは、いずれもワールドプレミアとなる3作品。『Being Heumann』のほか、『Woman Walks Ahead』のスザンナ・ホワイト監督による法廷ドラマ『Prima Facie』、そして『A Normal Family』のホ・ジノ監督と俳優イ・ミンホがタッグを組む『The Assassin(s)』がラインアップに名を連ねた。
『Being Heumann』は、障害者の権利向上に生涯を捧げた活動家ジュディ・ヒューマンの実話を映画化した作品。主演のルース・メイドリーが主人公を演じるほか、『CODA コーダ あいのうた』で世界的な評価を得たシアン・ヘダー監督の新作として大きな注目を集めている。
一方、『Prima Facie』では、ウィキッドなどで知られるシンシア・エリヴォが主演を務める。英国出身のスザンナ・ホワイト監督が手がける本作は、鋭い視点で法廷と社会問題を描くリーガルドラマとなっている。
また、韓国映画界を代表するホ・ジノ監督の新作『The Assassin(s)(暗殺者たち)』は、人気俳優イ・ミンホ、ユ・へジン、パク・ヘイルを迎えたサスペンススリラー。トロントで世界初上映を迎えることが明らかになった。
TIFFのキャメロン・ベイリーCEOは、「『CODA コーダ あいのうた』に続くシアン・ヘダー監督の感動的な新作で映画祭を開幕できることを大変うれしく思います。また、シンシア・エリヴォ主演『Prima Facie』、ホ・ジノ監督とイ・ミンホによる『The Assassin(s)』をトロントの観客に世界で初めて披露できることを楽しみにしています。今後もさらに多くの作品を発表する予定です」とコメントしている。
昨年は記念すべき第50回大会として約70万人を動員したTIFF。今年は新たな業界向けマーケット「TIFF: The Market」がスタートするほか、上映後Q&Aや「In Conversation With…」シリーズ、キング・ストリート・ウェストを歩行者天国として開放する人気イベント「Festival Street」なども例年通り開催される予定だ。
映画祭の全ラインアップおよび上映スケジュールは8月11日に発表される。チケットの販売は、メンバー向け=8月21日開始、一般向け=8月31日開始。
上映作品とスケジュール、チケットの購入はトロント国際映画祭(TIFF)公式サイトを参照ください。



