ハンガリー発・サーカスダンス「Recirquel」が『Paradisum』を上演
2026年1月21日〜24日 バンクーバー・プレイハウス

Recirquel, Paradisum, 2024. Photo by Mark Dawson Photography
世界が注目するハンガリー発サーカスダンス作品がバンクーバーに登場
ハンガリー・ブダペストを拠点とするコンテンポラリー・サーカス・カンパニー Recirquel(レシルケル) による『Paradisum(パラディズム)』が、1月21日から24日まで、バンクーバー・プレイハウスにて北米初演される。DanceHouse と The Cultch の共同主催。
サーカス×コンテンポラリーダンス×演劇が融合した世界
『Paradisum』は、Recirquel の芸術監督であり演出・振付を手がける ベンス・ヴァーギ(Bence Vági)氏 による長編作品。2024年にエディンバラ・フェスティバル・フリンジで初演され、高い評価を受けた。
サーカス、コンテンポラリー・ダンス、フィジカル・シアターを融合させ、「滅びた世界のその後」を舞台に、不確かな未来に直面する中での「再生」と「つながり」を、動きという身体表現のみで描き出す。

Recirquel, Paradisum, 2024. Photo by Bálint Hirling
終末後の世界を体現する6人のパフォーマー
舞台に立つのは、6人のパフォーマー。 弦楽器、エレクトロニカ、パーカッションを組み合わせた作曲家 エディナ・シルテシュ 氏による幻想的な音響空間の中で、彼らは終末後の世界に生きる存在として、過酷さと美しさを同時に体現。 波打つ黒い幕、はしご、リングといった舞台装置は、ステージをまるで生き物のように変貌させ、空中演技や緻密な振付とともに異世界的なビジュアルを生み出す。
「肉体の詩」として描かれる浄化と再生
驚異的な身体能力を要するダイナミックな動きと、息をのむほど静謐で優雅な瞬間が交錯し、浄化、誕生、覚醒、儀式といった象徴的なシーンが展開されていく『Paradisum』はまさに身体による詩。言葉に頼らず、動きと音、空間によって語られる物語は、文化や言語を超えて観る者の感覚に直接訴えかける。
Recirquelとは
Recirquel は2012年にブダペストで設立された、世界有数のコンテンポラリー・サーカス・カンパニーのひとつ。
中東欧のクラシカルな演劇文化を背景に、ダンスとサーカスを融合させた独自のスタイルで、世界各国の劇場やフェスティバルを魅了している。
Paradisum by Recirquel
- 開催日時:2026年1月21日(火)〜24日(金) 8:00 pm 開始 (24日は、2:00 pm 開始公演もあり)
- 会場:Vancouver Playhouse (600 Hamilton St, Vancouver)
- 主催:DanceHouse / The Cultch
- 料金:$40.75~
- 対象年齢:12歳以上推奨 ※ストロボ照明が使用されるため
チケットの購入、公演の詳細はDanceHouse 公式サイトまで

Recirquel, Paradisum, 2024. Photo by Bálint Hirling
ダンスやサーカスが好きな方はもちろん、普段あまり舞台芸術を観ない方にもおすすめしたい公演です! バンクーバー公演後は、ケベック・シティ、モントリオール(2月5日~8日)、トロント(2月13日)を巡るカナダ・ツアーも予定されています。



